太鼓本舗かぶら屋
         
藤原康行
土井裕文
藤原あかね
伊藤嘉純
頼常智子
山中照之
濱田祥美
前田紗也加
津村沙織
山本和宏
西川久美子
宮奥絃
川手真也

Guest 木原朋子(筝)

                 

/2017.
 「花、奉る。」
2017.03.12 Asaminami Civic Hall./Hiroshima.
--- プレイヤー的補説

0年。
それぞれが思い描く太鼓本舗かぶら屋の『かたち』
果たしてそれは同じものなのだろうか。抽象的な問いだが、今公演のテーマソングである"The Theme of 「花、奉る。」 Inspired 月のしずく" から歌詞を引用すれば「旅はまだ半ば」の私たちにとって集団また個人としての存在意義を再認識するためには至極真っ当な問いであろう。
各々の『かたち』に触れるにあたって、この公演では演目作成の段階から太鼓本舗かぶら屋(以下「かぶら屋」と略)の根幹である、リーダー・音楽監督の藤原、K.A.B Company代表の土井、両者の想いを傾聴できたことは大変勉強になった。作成時に下っ端の分際で一丁前に意見をし、妄想癖の最果てのような世界観をぶち込んだとしても、両者は新たな化学反応の素材としてストックし必ず何かしらの形で活用してくれる。そうやって作っていく根底には必ず20年間のかぶら屋のスタイルがあり価値観があり想いがある。このような母体があるからこそ企画上でも舞台上でも私を含め他のメンバーは臆することなく輝きを放つことに専念できるのだと改めて感じた。
また、今回の公演で焦燥感に駆られたのはかぶら屋の中で若手と言われる年齢層のメンバーであろう。20周年という節目の公演をどう捉えるか。20年間かぶら屋を愛して下さった皆様への「感謝」の場とするのか、この公演に向けて取り組んできたことの「発表」の場にするのか、はたまたこれからかぶら屋を背負って行く人間としての「意思表示」の場とするのか・・・。
私自身、「想い」は必ずしも全員が一致していなくても良いと考える。しかし、前記したようにかぶら屋のスタイルや立ち位置、コンセプトとなるような外殻は決して壊すことなく、その中で衝突し爆発し反応、生成されていくべきではないだろうか。この公演に向けて強化練習の帰り道や稽古を通じてこのように各々が描いている『かたち』を議論できたことを嬉しく思うのと同時に、それを忘れることなくこの先の道を歩いてゆきたいと思う。

この公演にて生まれ落ちた「ひとしずくの炎」を胸に燃やしながら。

追伸
拍子木が鳴り緞帳が上がり、そしてお客様の拍手で迎えられた時、身が引き締まる思いとともに改めてかぶら屋でよかったと実感いたしました。有難う御座いました。


メンバー 宮奥絃
--- 制作統括的補説
花、
奉る。と題した約6年振りのかぶら屋ライヴ。この6年の間に沢山の演奏機会や制作を経験させて頂いてきた今のチーム、気持ち的には「満を持して」の公演だったと思います。しかし実際に「何をするのか?」スタートは当然ながら全てゼロから。テーマを決め、演目と演出を構築し…。20周年、結成旗揚げの頃を知るメンバーから現在20歳代のメンバーまでみんなひっくるめて、その全ては新たな挑戦でした。各々の個性や考え方などを束ね、精査し、より高い表現へ。また自らを律し励まし追い込む…。かぶら屋ライヴはそうあるもの。その末、チームは試され鍛えられ強く。
そんな過程を経てやっと皆さまの前に立ち「感謝」できる機会を得ることが出来たメンバーたち、みんなみんないい表情をしていました。
20周年は通過点ではなく、みんなで突破したという気持ちが強く、これから先の線を描く点、大きな原点。
このチームがこの先どんな絵を描くのか、是非それを皆さまに見届けて頂きたく心からそう思って居ります。

言葉に尽くせない感謝と、人の繋がりの有難さに。

K.A.B Company 代表  土井裕文
--- ご挨拶
(公演パンフレットより)

日は太鼓本舗かぶら屋ライヴ2017広島公演「花、奉る。」結成20周年記念公演に、ご来場頂きまして誠にありがとうございます。私たち太鼓本舗かぶら屋は、1997年にここ広島で結成致しました和太鼓を中心とした音楽集団です。それ以来、公演・ツアーやアトラクション、CDの発売、アカデミーや学校での指導・制作、海外での演奏などの活動を行って参りました。そして本日、20周年の公演を迎えさせて頂く事となりました。ここまで歩みを進める事が叶いましたのも、ひとえに私たちを見守り、支え、応援して下さった皆さまのお陰。改めましてメンバースタッフ一同、心より感謝と御礼を申し上げます。

さて今回のツアーは、今の私たちの心境をそのままをタイトルとさせて頂きました。皆さまへの感謝を、心の花束を届けたい。という願いを込めました。ゲストに箏の木原朋子さんをお迎えし、彩りを添えて頂きながら精一杯この舞台を進めて参りたいと思っております。

これからも私たちはここ広島から微力ながら和太鼓を通じた文化のメッセージをを発信、進化、発展し、皆さまと共に心の輪を拡げ、大きな繋がりを作って行きたいと願っております。今後とも変わらぬ応援の程どうかよろしくお願いいたします。
本日は最後までどうぞごゆっくりお楽しみください。

太鼓本舗かぶら屋 リーダー  藤原康行
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藤原康行

上廣貢(株)篠本照明
清水弘樹(株)篠本照明
山本孝宏(株)美術センター

大場美乃里


加藤郁夫
柴崎旭仁(Hiroshima Photo Plaisir)

土井雅子 磯野美佐
亀井志摩 明石依子
齋藤かおり 木村泰介
河崎千春

長束BoomBoom18
  塩崎真理子 阿部しのぶ
  田村裕子 山下紘太

ツアーコーディネート
土井裕文(K.A.B Company)
構成演出

照明
音響
舞台制作

衣裳


スチール
撮影

ホールアシスト
(C)K.A.B Company All Right Reserved 2017
S01 Dai-kojyo
M03 Africa no Nihonjinn
M08 Kowareta Omocha
M14 Mine ni Saku
M13 Theme Song
Finale Kabudengaku Imayo
M12 Kagura Bayashi
All Photo Ikuo Kato